誰でもイライラしたり不安になったり
することはありますよね?
すぐに切り替えられる人はいいかもしれませんが
みんながみんなそううまくは出来ません
そんなわたしもストレスや不安なことをうまく処理できず
数年前にうつになってしまいました
うまく処理できる方法を知っていればストレスや不安と
付き合っていけたのかなと思います
そこで今回は不安やストレスを軽減させる簡単な方法を
紹介したいと思います
これを見ていただけたら、今の不安な気持ちやストレスが
少し軽くなると思います
ぜひ読んいただきたいです
不安やストレスを軽くするたった1つの行動
結論から言いますと
それは、
不安なことやストレスなどのネガティブな感情を
「紙に書き出す」ということです
ん?そんなんで変わるの?という人がほとんどだと思います
しかしアメリカの南メソジスト大学の研究結果からも
とても効果があると報告されている行動です
なぜ「紙に書き出す」と効果があるのか?
人間の脳の中には「大脳新皮質」という感情をコントロール
する部分があります
その「大脳新皮質」を働かせることが重要で、
そのための手段として、
「自分の思考を紙にかき出す」というのが
とても効果が高いとされています
「紙に書き出す」ことのメリット
この行動のメリットは
①紙に書き出すことは簡単に誰でも出来る
②頭の中が整理される
ということがあります
順番に解説します
①紙に書き出すことは簡単に誰でも出来る
わたしもそうなんですが、恥ずかしかったり
逆になんか言われたりするんじゃないかと思ってしまい
うまく自分の不安や感情を口に出せないという人でも
「紙に書き出す」というのは簡単に誰でも出来ます
誰に見られるわけでもないので、
「人に言いたくない」
「言ったらどう思われるんだろう」
とかいちいち考えないで済むため手軽に誰でもできる行動と言えます
②頭の中が整理される
これもわたしがそうなんですが、
すぐに色々考え事をしてしまい、いつも頭の中が
ゴチャゴチャしてしまいます
ついつい考えすぎてしまう方はこの様にいつも
なにかしら考え事をしてしまって、
不安な気持ちやストレスが
どんどん溜まりいずれ爆発してしまいます
しかし、「紙に書き出す」ことで
今何を考えていて、こんな事でイライラしたり
不安になっていたのか
と客観的にみることが出来、
冷静になって物事を考えることが
出来るようになります
また、アイデアを出すときも頭の中で考えるだけよりも
紙に書いたりすることで思考が整理され、
新しいアイデアが生まれることにつながります
わたしも写真のように100均で買ったバインダーに
A4の紙を挟んでブログ記事を整理したりします
結局頭の中で考えるだけでは限界があります
そのキャパシティーを超えないために書き出すことで
頭の中がスッキリします
「紙に書き出す」具体的な手順
まず、重要なのが
「洞察語」を使うことです
「~と思う」とか「~と感じる」というふうに
自分の思ったことを変換し客観的にみてください
そして自分の考えを掘り下げて書いていくことが大切です
例えば簡単な例ですが
「〇〇君に教えているが、
『本当に覚えているのかな?』『大丈夫かな?』
と不安に感じる』
というかんじで書き出してみる
そして今不安に思っていることが分かったのであれば、
「どうしたらその不安を軽くすることが出来るのか? 」
と考え、
「その都度実際にやらせてみたり、メモを取らせたり」
という、解決策を出すことが出来るようになる
慣れないうちは難しいかもしれませんがやっているうちに
だんだんと要領が分かってくると思います
最初はまず、自分の不安やストレスをとにかく書き出して
行くだけで良いと思います
それだけで、少し気持ちが楽になります
まとめ
紙に書き出すということは
・誰でも簡単に出来る
・頭の中が整理される
というメリットがある
書き出すときは
・自分を客観的にみる
・深く考えを掘り下げていく
最初は、根本的な解決までは至らずとも、
現状を整理し、書き出すことでネガティブな感情が
軽減され、大きなストレスに繋がらなくなる
慣れてくるとより深く、考えを掘り下げていくことが可能になる
そうなると、自分の感情をうまくコントロール出来るようになります
ぜひ試してみてください
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