【うつ経験談】 うつになったときは1人で悩まず周りに頼ってほしい

うつ 人に頼る うつ病
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こんにちは、おーともです!

わたしは、うつになり休職中、家族の理解と助けが

あったことで無事に復職できたと思っています




そこで今回は、うつになった時こそひとりで悩まず自分の周りに

いる人達に頼ることが大切だということをお話していこうと

思います


だれもがうつになる可能性があります

もし、なってしまった時のために、覚えておいてほしい事を

書いたので、ぜひ読んでいただきたいです





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うつになって1人でいることの大変さ

うつ 1人

うつ病になりやすい人の特徴として、まじめで頑張り屋な人が

なりやすいということが挙げられます


このような方はうつになったときも、

ひとに迷惑をかけてしまうと考えてしまいます



だれにも頼ろうとせず、1人でなんとかしようと

思ってしまうはずです




しかし、実際にうつを経験して思うことは、

「1人でなんでもやろうと思ったら、余計症状が悪化する

恐れがあると感じます」



とくに、ひとり暮らしの人は、

・洗濯

・掃除

・食事

等、普段出来ていたことができなくなってしまいます



無理にやらなくちゃと思うと余計に体調が悪化してしまいます


またそれ以上に

1人だと、だれともコミュニケーションがとれません

近くにだれもいないと社会と隔離された感覚に陥り

孤独を感じてしまいます



最悪の場合自殺をも考えてしまう恐れもあります




わたしが、「うつになったときは周りに助けてもらえば良いんだ」と思えたある言葉

うつ 頼る

はじめてうつになった時、わたしはすでに結婚をしていて、

保育園に通う子供も一人いました


共働きだったので、妻は日中は仕事をし、

帰ってきたら家事と子供の面倒から

全てをやってもらっていました


そこから更に、うつになった夫が家にいるという精神的苦痛・・・


かなりの負担だったことと思います


今だから言えますが、

実際に妻が

「あの時はほんとにきつかった」といってました




わたしはと言うと、

・迷惑をかけてしまって申し訳ない
・なにかしようとしてもやる気がでない

という間で悩んでいました





医師の言葉で考え方が変わった

そんな申し訳なさを感じたまま、

復職→異動→退職とさまざまなことがあり、

2社目に入社し、すぐにうつが再発しました




その時に、妻の勧めもあり病院を変えることにしました

『またなってしまった』

『また迷惑をかけてしまう』

といつも悩んでいることを、新しい病院の先生に相談したところ




『今は、家族の方に助けてもらってください

そして、回復し元気になった時に今度はあなたが

奥さんを支えてあげてください』

と言われました

本当にその時は

「はっ!」と思い、(単純なんで笑)


『今は迷惑をかけてしまうけど、病気を治すことに専念し、

 回復したらその分支えてあげられるように頑張ろう』

と思えるようになりました



ただ開き直ってるだけじゃん!

って思われるかもしれませんが、

確かに開き直ってる部分もありますが、

それだけじゃなく、

大事なのは回復した後に感謝の気持ちを行動で

示すことだと思います





だから、もしうつで悩んでいる方は考え方を変えてみて、

いまは病気を治して、元気になった時にその感謝を伝える


という気持ちで、1人で悩まず家族などに頼ることをしてほしいです





うつになった時、誰に頼ればいい?

うつ 誰に頼る

うつになった時、誰に頼ればいいかわからないという事も

あると思います

考えられる選択肢として

・家族

・実家

・友人

・公的機関

が考えられます




・家族に頼る

結婚していれば、奥さん(旦那さん)に頼ってください

はじめは、罪悪感、申し訳無さでいっぱいかもしれません

しかし、わたしが言われたように、

『今は頼って元気になったら今度は自分が支える』

という気持ちでいることで

罪悪感

今は病気を治そう

と思えるようになると思います



・実家に頼る

ひとり暮らしの方は、

実家に帰って親に頼ることが出来ればぜひ頼ってください


近くに人がいてくれるという安心感があるだけでも

だいぶ違います


ずっと1人でいると、考えることはネガティブなことばかり

頼れる場所があれば、甘えることも大事です

それで良いんです!



・友人に頼る

近くに信頼できる友人がいれば、その人に少しだけでも

手伝ってもらえれば良いと思います

また不安なことをきいてもらうだけでも違うと思います



・公的機関に頼る

わたしはどこにも頼れる人がいないという方もいることと思います

・実家から遠く離れている

・近くに友人がいない

など理由はさまざまだと思います


そのような方は、公的な機関を利用するのも有効だと思います

厚生労働省のサイト



先程も話しましたが、

・不安な気持ちなどを聞いてもらう

・コミュニケーションをとる

などの行動はとても大事になります




まとめ

・うつになったら1人で悩まず周りに頼る


・わるいなと思わず、

『治療に専念し、元気になった時に、今度は自分が支える』

という気持ちを持つことが大事


・どうしても身近に頼れる人がいないという方は、

 公的な機関を利用し、相談する



大前提としてうつにならないのが一番です

しかし、はじめに話したとおり、

いつだれもがなりうる病気がうつです

その時に、『人に頼っていいんだ』と思える考えを

ぜひ持っておいてほしいと思います

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