どーも、おーともです！
私は約3年半前にうつになりました
今はだいぶ落ち着き、処方された薬を飲む以外は、
以前と同じ生活と変わらず、過ごすことが出来ています
今回は、うつの症状が落ち着き自らを振り返り
うつになる前と後での変わった言葉、行動、意識について
お話していこうと思います
読んでいただけたら幸いです
うつになる前となった後の変化
軽々しく『うつ』と言う言葉が言えなくなった（言わなくなった）
うつになる前は
普段の会話の中での『うつ』という言葉を気にしてもいなかった
みなさん会社や友人間で普段会話していて
『あー今日うつだわー』とか、
注意された人が、
『まじでうつになりそう』
とか話したことや、言っているのを聞いたことがあると思います
それが、自分がうつになった後は
その言葉の重みみたいなものを感じて
冗談でもそんな言葉を言えなくなった
回復して、復帰したときは特にその様な言葉に敏感で
『うつ』と言うワードにビクッとしちゃいましたね笑
本当にうつの辛さがわかると
軽々しく言うことは今後もないと考えてます
精神的な病気の人に対する偏見がなくなった
うつになる前は
病気に対する変な偏見が自分の中にあった
（私が人間小さいのでそんな気持ちを持っていたと思います）
世の中は、昔に比べると良くなったのかもしれませんが、
未だに、精神的な病気で苦しんでいる人や、障害を持つ方への
理解がされていないことや偏見の目で見る事があると思います
うつになった後では
その様な人に対する理解が深まり、
偏見の目で見ることがなくなった
というか今まで多少でもそう思っていたことが
恥ずかしくなりましたね
病気になって良かったとは思いませんが、
結局は、自分がうつになったことでそのような病の人の
気持ちが理解出来るようになったことは間違いないです
結果的には自分を見つめ直すきっかけにはなりました
あまり物事を深く考えすぎないように意識するようになった
うつになる前の自分
ミスしたり、注意されると、すぐ落ち込み考えすぎてしまい
それしか頭に出てこなくなって、何日も気にしていた
うつになった後
あまり物事を深く考えすぎないように心掛けるようになった
結局考えても答えが出ないときもあるし、
頑張っても出来ないことだっていっぱいあるので
悩めば悩むほど自分を苦しめるという事が分かりました
自分の限界が何となく分かる様になった
ちょっとおまけのような感じですが、
うつになる前は
自分の限界、キャパを把握、理解していなかった
うつになった後では
自分のキャパみたいなのがなんとなく分かるようになった
これ以上無理したら、また気持ちに余裕がなくなって
爆発しそうだなという、感じが自分で分かるようになりました
なので、過去に記事でも話しましたが
無理なものは無理とわりきる事で、ギリギリにならない様に
することが出来るようになりました
まとめ
うつになる前
・『うつ』という言葉をそんなに気にならなかった
・病気に対する変な偏見がどこかにあった
・ミスしたり注意されたりすると、すぐに悩んだりして
なかなか切り替えれなかった
・自分のキャパを把握してなかった
うつになった後
・『うつ』という言葉に敏感になって、軽々しく言わなくなった
・精神的な病気に対する偏見がなくなった
・あまり物事を深く考えすぎないようになり、
切り替えるのにもそんなに時間がかからなくなった
・自分のキャパを知り、無理をしなくなった
先程も話しましたが、『うつ』という病気なったことで、
人の気持ちをより理解できる『きっかけ』になったことは
間違いないです
また、うつに限らずですが、病気やケガで長期に渡り休むと
普段考えない事を考えることが出来、自分は本当に周りの家族などに
助けられているということを感じて、感謝しないとなという気持ちが
自然に湧いてきます
ま、でも病気にならないで健康な事が一番ですけどね 笑
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